久々に登場!『みその挑戦』

20世紀も残りわずか。もう21世紀は遠い未来ではないのです。新しい時代を迎えるにあたり、私たちは味噌のみそ汁以外の使い方についていくつか考えました。21世紀の味噌の利用法です。

科学的に証明した…とは言えないのですが、感覚的にはとても新しい!驚くような6つの使い方に挑戦しました。中には失敗したものもありましたが…。

尚、「みその挑戦」で使用したおみそは、全て賞味期限の切れたものです。(挑戦1を除く)


挑戦1『みそペーストで朝食を』

皆さん、朝食にはちゃんとお味噌汁を食べていますか?
味噌にはガンを予防する働きや肝硬変、心筋梗塞などの成人病を防ぐ働きがあり、毎日積極的に摂っていただきたい食品なのですが、忙しい朝にお味噌汁を作るのはなかなか大変なことと。トーストとコーヒーで済ませてしまう方も多いのではないでしょうか?

そこでっ!今回はパンに塗っておいしいみそペースト作りに挑戦しました。はちみつに味噌を混ぜることはすぐに思いついたのですが(お客様からのアドバイスで。)味噌の種類、混ぜる割合が難しく、なめておいしくてもパンに付けるとしょっぱかったりして、なかなか決まりません。試行錯誤の末、やっとおいしいものができました。


材料
  • とちのみそ:15g
  • はちみつ:15g
  • 三温糖:15g
  • ごま:少々

材料を混ぜ合わせて電子レンジで1分間。チン!と鳴ったら、とろっとなめらかなみそペーストの出来上がり。バターを塗ったトーストにつけても良し、塗ってからトーストするのもまた良し。蒸した里いもにかけて田楽風、揚げたさつまいもにからめて大学イモ風といろいろな料理にも使えます。
ぜひ、試してみてくださいね。


挑戦2『みそキャンドルでアロマテラピー』

味噌は日本古来からの伝統食品。味噌には日本人の心をいやす効果があるに違いないと思い、“みそキャンドル”作りに挑戦!香り豊かなハーブの層を間に挟み、上品な香りがたちこめるキャンドルに仕上げてみました。残念ながら、味噌はロウに溶けず、白いロウのままとなってしまいましたが、味噌も一緒に混ぜて固めることで、火を灯した時に味噌独特の豊潤な香りが立ちこめ、ハーブの層はうっすらと黄緑色に染まり、清らかな香りで、安らかな気持ちにさせてくれます。また、見た目にも美しくなりました。味噌以外にも、いろいろな材料を使ってもおもしろいと思いますょ。


作り方
  1. ロウソクの芯を取り、2~3本結んでキャンドルの芯とする。
  2. グラスの底中央にテープなどで芯を止め、グラスの口に割り箸をわたし、芯が常にグラスの中央になるように結びつけます。
  3. ロウと材料をナベで溶かし、グラスに流し込む(古いナベをお使い下さい)。
  4. 完全に固まってから次の材料を入れ、色彩豊かにする。
  5. 割り箸をとりはずし、芯を適当な長さに切る。また、ロウとともに固める味噌の量は少なめにして下さい。多いと途中で消えてしまう恐れがあります。

挑戦3『味噌で洗車』

味噌には、大豆の油脂が含まれているため、理論上はワックス効果があるはずです。また味噌中の塩が研磨剤の役目をして、水垢除去にもなるはずです。そこで実際に試しました。


用意するもの
  • 味噌(賞味期限切れなどの、食用に堪えなくなったもの)
  • 多量の水
  • スポンジ(食器洗い用で可)
  • タオル

これらを用意したら、まずはいつも通り水洗い。拭き取りの後、味噌を水に溶き、スポンジに吸わせて車に塗りつけます。この時、水に溶く味噌の量は多いほど良(実験では直接味噌を塗りました)。

5分ほど待ってから、新たに用意した水でよく流します。よく流さないと塩分によって錆びます。流しても「味噌」なので、公害などには一切無縁です。安心して流しましょう。最後にタオルで拭き取れば終了です。

効果の持続期間は実験では調べられませんでしたが、それなりに持続するとは思います。もし処分に困ってしまった味噌があったら…あまり強くは勧めませんが、試してみて下さい。