味噌で胃潰瘍をガッチリガード
現代社会における二十四時間戦う企業戦士たちは、
睡眠不足、過労等、精神的、肉体的に負担の多い生活を強いられています。
このような事が直接的・間接的な原因となり現代サラリーマンの病、
胃潰瘍や十二指腸潰瘍になってしまった場合はまず、
今までの乱れた生活を改善し、安静を保つことが大切であります。
また、食事の内容や方法を改めることによっても効果を示します。では、避けるべき食品はどんなものかあげてみます。
◆ 肉類、魚介類のエキス分
◆ 刺激の多い野菜
(玉ねぎ・ニラ等)
◆ 堅く繊維の多い野菜
(ごぼう・セロリ等)
◆ アルコール飲料すべて
◆ 香辛料
(コーヒー・タバコ等)
◆ 強い甘み・塩気・酸味のもの
等であります。
では、味噌はどうでしょううか。
強い塩気という点では、濃い味噌汁は好ましくなく、塩分控えめの味噌汁が良いようであります。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍と味噌汁との関係について次のような調査結果があります。
胃カメラの検査結果を受けた人に味噌汁をどのくらい取るか調査した所、
味噌汁を口にする人は、まったく飲まない人に比べて胃の病気が少ないことがわかりました。
また、毎日味噌汁を飲む人の胃潰瘍でない比率は年代を追うごとに増える傾向にあります。
つまり、長い間味噌汁を食べている人は胃潰瘍になりにくいという事になります。
現代の戦士も将来の為にお味噌パワーを毎日充電しよう!