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みそっぷ教育講座その5 ~教育の基本~

わが家の大輔君も二歳半になり、日本語を話し、大声で歌うようになりました。元気な事といったら誰にも負けず、日曜日に一緒に遊んでいるとパパの方が疲れてしまいます。

ダメはダメ

でも、最近ちょっと反抗期です。本人はピッチャーになったつもりなんでしょうが、手当たり次第におもちゃを投げる、それを人に向けてやるもんだからたまりません。本格的なフォームから投げおろされるおもちゃは、充分な球威をもっています。『これはたまらん』とばかりに「大輔!」と大声で怒鳴ると彼はほっぺをぶーっと膨らませ、今度はビンボールを投げてきます。

顔面にデッドボールを受けたパパは、さらに大きな声で怒鳴りながら彼を小脇に抱え、彼のお尻に『ピシッ、ピシッ』と平手打ち。さすがの大投手も、この攻撃には戦意を無くすだろうと思いきや、今度は≪殴る、蹴る≫という変化球で仕掛けてくる。

イタチごっこである。しかし、ダメな事はダメ!なのです。物を投げてはダメ、人を殴ってはダメ、人を蹴ってはダメ、『子供だから…』などと考えるのは親の思い上がりなのです。

こんな事もあります。大輔君は、こたつの上にあがるのが好きです。そして、それ以上にこたつの上から飛び降りるのが好きです。これもやはりダメな事です。「大輔!降りなさい!」と怒鳴ると、意地になって続けます。そこでめげずに注意を続けると「バカ!」と一言捨て台詞を言って隣の部屋に逃げ込んでいきます(どこで覚えたのかこういう言葉はすぐに身につけてしまいます)。

隣の部屋で彼は、壁に向かってジッと座っています。いじけているのです。こちらから声をかけない限り、大輔は決して動こうとしません。10分経ち20分経っても決して動きません。

親の方が折れるのを待っているのです。心配になって「大輔?」と声をかけると彼は、ニコニコして出てきます。

でもホメてやる

ここで説教しても『馬の耳に念仏』、聞くわけがありません。ダメな事はその場で叱り、後は笑顔でまた遊び相手になってあげるのです。そして叱ることよりもっと大切な事は誉める事です。

物を投げた事を叱った時、すぐにやめたら『大輔君はイイ子だ』と言ってホメる。「テーブルから降りなさい」と言ってすぐに降りたら、ホメるのです。ホメようとして眺めていれば、日常生活の全ての事象が『イイ子だ』と言ってホメる対象となるのです。きちんと挨拶が出来たらホメる。ちゃんとご飯を食べたらホメる出来て当然の様な事でもホメる事が大切なのです。

一言ホメてあげるだけで、大輔君はニコニコしてもっとやろうとします。一つの事をホメる事がいろんな事をやろうとする好奇心や、意欲を生み出すようです。たった一度、台所まで食器のかたずけを手伝ってくれた大輔君に「お母さんのお手伝いかい、えらいねぇ」とホメた翌日から、「大輔、これ台所まで持ってって!」と言うと、「ハーイ」と言って持って行き「お母さん、ハイ」と言って置いて行きます。

やっぱり親バカ

出来ない事を叱り、出来た事をホメる。このメリハリが、大輔君を成長させているのだと考えています。そして私は、良くホメるけど、滅多に叱らない父親です。

きっと親バカなんでしょうけど、その方が大輔君をよりよい方に育てられるような気がするのです。何も、子供ばかりではありません。社会(会社?)でも同じ事でしょう。一回叱ったら十回はホメる。このことが、教育することの基本だと思うのですが…

 

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