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みそっぷ教育講座その2 ~食事は教育である!~

ちょっと次の質問に答えてみてください

●毎日きちんとした朝食を取っていますか?

●食事の時テレビをつけていませんか?

●休みの日は何か計画を立てていますか?

●毎日、子供と話をしていますか?

●毎月何冊の本を読んでいますか?

●今、何か勉強している事、熱中している事はありますか?

「子供に勉強しなさい」と言っているあなた。あなたはどう答えましたか?

私たちは時々、『子供の時にもっと勉強しておけばよかった』と考える事がありますね。だからこそ、自分の子供には勉強させたいと考えるのです。でも、そんな思いとは逆に『もう学生じゃないんだから、勉強する事はない』と思っている人も少なくないと思います。学校から帰ってきた子供に「勉強しなさい」と言っておいて、テレビを見ているお母さん。「今日は日曜日なんだから」と言って家の中でゴロゴロしているお父さん。ちょっと考えてみてください。

生まれたばかりの子供は、お母さんの愛情に包まれて感情を表現することを覚えます。周りの大人たちが一生懸命話しかけ、聞いてあげる事で言葉を覚えます。立ったと言っては喜び、歩き始めたと言っては自慢する。かたことの言葉を話した日にはお赤飯でも炊きかねません。それだけ一生懸命なのです。そして、そんな親たちを見て育ったから、子供も学び覚えるのです。子供は、親を手本に育つという事をもう一度思い出して下さい。

たとえば毎日の食事です。サラリーマンが駅のスタンドで牛乳を飲んで腹ごしらえをする姿は、朝のラッシュ時の代表的な朝の風景ですが、最近では、小学生、中学生の約20%近くが朝食抜きで登校しています。子供達に根気がなくなったり、朝礼中に貧血で倒れる者が続出して問題になりましたが、これらは皆、日頃の食事の乱れが原因だと言われます。また、非行少年と呼ばれる子供達の一日の食事の実際は、インスタント食品や清涼飲料が非常に多い事が指摘されています。多少の差こそあれ、大多数の家庭に当てはまるものではないでしょうか。

めまい立ちくらみをおこしやすい、病気になりやすくなる、活気がなくなる、そして、仕事にも悪影響を及ぼす等、私達大人でさえ日頃の食事の乱れは様々な弊害をもたらすものですから、家庭での食事がいかに大切であるかがわかります。にもかかわらず、毎日の食事が軽視されるのはなぜでしょうか。

一つには共働きがあります。現在の約60%の家庭が共働きをしています。大変なのは奥さんです。家事育児にてんてこ舞いの上、仕事を持っているのですから、食事の仕度に多少手を抜きたくなる気持ちもわかります。

あるいは夜更かし、朝寝坊があります。夜遅くまでテレビを見ている。付き合いで帰りが遅くなる。生活のリズムの乱れが食事の乱れにつながっているのです。しかし、考えてみて下さい。これらの理由はすべて大人達の勝手な言い訳に過ぎないのです。

パンとコーヒー、ハムエッグだけの朝食、電子レンジで温めるだけの夕食、大人はそれで良いと思っているかもしれませんが、子供にとっては栄養の偏った食事となってしまいます。そこには大人たちのわがままだけがあり、心のこもった料理、家族の和やかな団欒などは想像もつきません。子供達への愛情が感じられないのです。パンとコーヒーの朝食が悪いというわけではありませんが、多くの場合、こういった朝食は、お母さんの手抜きに原因があるから問題なのです。温かいごはんに、具のたっぷり入った味噌汁、漬物、納豆、卵、焼き魚…、手間のかかる食事のようですが、それだけ愛情がこもり、自然バランスのとれた朝食となるのです。共働きのお母さん、「食事」には手をかけて下さい。お父さん、「食事」はできるだけ家族と一緒に食べるようにして下さい。

今日では、欲しいものが好きなだけ、それも食べたい時にはいつでも手に入る時代です。だからこそ判断に乏しい子供達は好きなものだけ食べたがります。そして残念な事に子供達の好きな食べ物は一様に、カロリーだけは多いが、ビタミンやミネラルなどの欠落した食品が多いのですから、私たち大人が食事に気を配らなければいけないのです。

私たちは、食事は教育の基本であると考えています。それは、第一に食生活が人間の生活の基礎である事、第二に勉強のできる子供にするには、脳に良い栄養素を充分に与える必要がある事、そして第三に、家族の和やかな団欒が、子供の情操教育に不可欠であり、食事の場がその役割を果たすからです。栄養と愛情のともなわない食事は、子供の心身を荒廃させてしまいます。子供達の非行・暴力行為はそれを如実に物語っているのです。

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