味噌はよく知られた食品である。 しかし、「詳しく知っているか」というと、意外に知られていないものでもある。あまりに身近すぎるからだろうか。
 日本に冠たる発酵食品であり、日本人の知恵の結晶とも言える「味噌」について、もっと多くの人に情報を発信し広げていきたい、その思いが「みそっぷランド」の始まりであった。
 そして「味噌」について全国唯一の(ということは世界で唯一の)味噌専門情報誌が、昭和62年に春に創刊された。以来年4回のペースで発行を続け今に至っている。
 こうしたミニコミ誌(?)が18年以上も続いているということだけでも、希なことである。それは、仕事の傍ら締切に追われながらも原稿を書き続けてきた社員の皆さんと、折々励ましを下さった多くの読者の方々のお陰である。
 そしてさらに言うなら、これが「味噌の新聞」だからこそ、いままでネタも尽きずに続けてこられたのだと思う。その位、味噌は話題の尽きない、懐の広い、すばらしい食品なのである。「味噌文化」はこれからの時代を経ても、変わらぬ強さと魅力を持つだろう。
 これからも伝え続けたいものである。