
持続可能な開発目標「SDGs(sustainable development goals)」は、貧困や不平等、気候変動、環境劣化など、私たちが直面するグローバルな諸問題の解決を目指しています。
具体的な17のゴールと169のターゲットについて2030年までの達成を掲げ、「誰一人置き去りにしない」世界の実現を目指し、さまざまな組織や分野で達成に向けた取り組みが実践されています。
青源味噌も2023年7月1日に「SDGs宣言書」を発布。
「人権・労働」「環境」「内部管理・組織体制」「製品・サービス」「社会貢献・地域貢献」の5つのカテゴリでSDGsに取り組んでいます。
こうした中、民間の取り組みを支援する国連NGO「JACE NGOs」日亜文化交流協会が青源の取り組みにスポットを当ててくださり、このたび、同協会「ローカルSDGsアクションフォーラム」の特設サイトに紹介されました。
https://sdgs-forum.jp/(特設サイト)
取材を担当されたのは、青源本店にご来店されたこともある市川潤子記者です。
取材は、度重なる戦火に見舞われた創業400年の歩みや、発酵食品を食べることの意味などを話題に大いに盛り上がり、予定時間をオーバーして「過去最長記録」の称号をいただくほど、青木敬信社長のお話を関心深く熱心に聞いてくださいました。
「ゴール12『つくる責任つかう責任』」を400年間守り続けてきた一言一言は、やはり重みがありました。本質に目を向け社会貢献されている、青源味噌株式会社さんの食文化を、日本人は大切に継承する必要があると思います。」
市川記者が綴ってくださったこの言葉は、日本に古くから伝わる発酵食品を守り続け、お客様の健康に貢献していく、創業400年の節目に思いを新たにした青源にとって大きな励みとなりました。
改めまして青源の取り組みに関心を持ってくださった市川記者、そして日亜文化交流協会様、ありがとうございます。
「ローカルSDGsアクションフォーラム」の特設サイトでは、市川記者が精力的に取材・執筆をされた各団体の取り組みを一堂に拝見することができます。さまざまな分野の現状や課題を知り、よりよい社会の実現に向けて奮闘する方々の想いに触れ、自分自身の生き方を見つめなおす機会にもなると思います。
https://sdgs-forum.jp/article/(特設サイト)
ぜひご覧ください。