21代目社長と社員でつくる! 400年の発酵屋ブログ
2023.9.14

健康長寿のカギは「腸」

9月は「世界アルツハイマー月間」。認知症の正しい知識を得てもらおうと、各地でさまざまな取り組みが行われています。

2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれるほど、認知症は私たちにとって身近な病気になりました。

 

「認知症リスク 便秘で高く」―。先日、新聞を開くと、こんな見出しの記事を見つけました。排便の回数が少なく、便が硬い便秘気味の人ほど、将来、認知症になるリスクが高い、との内容です。

国立がん研究センターが約4万2千人を追跡調査したところ、毎日1回排便する人に対し、週3回未満の人は女性1・29倍、男性では1・79倍も認知症のリスクが高かったとか。

便が腸を通過する時間が長くなるほど、酸化ストレスと炎症が増え、認知症のリスクが高まると推定されるそうです。

 

皆さんの排便習慣は、いかがですか?

 

栄養の吸収や免疫、さらにはメンタルをもつかさどることが分かってきている「腸」。

「腸活」「脳腸相関」「腸を制するものは健康を制す」といった言葉をよく耳にするようになりましたが、改めて、腸は私たちにとって大切な存在であることを感じます。

 

宇都宮市役所近くの青源本店には、腸を生き抜く植物性乳酸菌の発酵飲料「ペディオ」をはじめ、麹菌や酵母菌など微生物が生きている「生味噌」、食物繊維やオリゴ糖が豊富な「甘酒」など、皆さんのおなかの健康をアシストする“腸活イレブン”がそろっています(サッカー風に⚽)。

 

わたしたちと一緒に「腸から」健康長寿を目指しましょう♪

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