21代目社長と社員でつくる! 400年の発酵屋ブログ
2023.10.4

行楽の秋!みやげんで人気のお土産品は?

秋の行楽シーズン!旅のもう一つの楽しみが、贈る方に想いをはせながらの「土産選び」ではないでしょうか。

JR宇都宮駅ビルパセオ2階の「とちぎグランマルシェ」には、栃木を代表する土産品が勢ぞろい。

今回は、同マルシェ内の青源味噌「宇都宮みやげん」で、人気の土産品5選をどどーんと紹介します!

紹介してくれたのは、宇都宮みやげんの澤田恵美(さわだ・めぐみ)店長です。

澤田店長は13年にわたって旅人の往来と土産品の変遷を見守ってきました。栃木の土産品を知り尽くすプロが教えるベスト5とは?

それでは、いってみまっしょう!(価格は税込み)

 

第5位 佐野ラーメン

(4食入り各1188円)

認知度、味ともに根強い人気を誇るのが「佐野ラーメン」。宇都宮みやげんでは「つるり」「日向屋」「万里」「大和」「麺屋ようすけ」の5商品が肩を並べています。ラーメン好きには間違いないチョイス!

 

第4位 レモン牛乳ラングドシャ

10枚入り(770円)

インパクト重視ならレモン牛乳シリーズはいかが?キャラメル、ようかん、カレー、ドレッシング、ハンドクリームまで実に約20種類ものシリーズ商品を展開しています。中でも人気は「ラングドシャ」。クッキーの甘みとレモンクリームのさわやかな風味が絶妙にマッチ!

 

さぁ、注目のベスト3です!

 

第3位 宇都宮餃子煎餅

24枚入り(1475円)

知る人ぞ知る人気のロングセラー商品が3位に浮上!一見すると、普通の固焼き煎餅ですが、驚くべきは、ニラとニンニクの風味!澤田店長が「『ザ・ギョーザ』という煎餅。職場のお土産には、ちょっぴり、ご注意を(笑)」と忠告するほど、ホンモノ級の風味を楽しめる煎餅です。ビールのおつまみとして買い求めるサラリーマンもいるとか。

 

第2位 カントリーマアムとちおとめ

16枚入り(800円)

「どこでも購入できるメジャーなお菓子のご当地ものは、強い」と澤田店長。菓子部門で不動の地位を築いているのが「カントリーマアムとちおとめ」。サクほろのイチゴクッキーにチョコチップが、マイルド。「トップ5から外れたことがない」(澤田店長)ほど、イチゴ味の菓子でも人気が高い商品です。宇都宮駅ビルの土産店で手に入るのは宇都宮みやげんだけ!

 

栄えある1位は!?

 

 

第1位 青源の餃子

30粒入り5~6人前(2270円)

2014年の宇都宮みやげんオープン以来、1位の座を譲ったことがない、まさに王者の登場!宇都宮といったら、やっぱり餃子。「青源の餃子」は、味噌屋の本領を発揮した「味噌だれ」で食べる唯一無二の味わいです。コスパの良い「30粒入り」の人気が高く、次いで「15粒入り」、さらに人気テレビ番組で取り上げられた「柚子みそ餃子」も昨今、注目度が急上昇。「『柚子みそ餃子』は、さっぱりと食べられるので、焼くのはもちろん、さっとゆでて、味噌だれをかける食べ方も、おすすめですよ」(澤田店長)。

 

今回取り上げた5選の他にも、宇都宮みやげんには、県内各地の個性豊かなお土産品が一堂に並んでいます。ちなみに澤田店長の一押しは、イチゴ味のドーナツシリーズ。「しっとりとしていて、冷やしても電子レンジでチンしてもおいしい!」(澤田店長)。

家族や友人、大切な人の笑顔を思い浮かべながら―。お土産選び、楽しんでくださいね!

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