下野市の魅力を乗せたキッチンカー「カンピくん号」がこのたび、稼働をスタートしました!
「カンピくん号」は道の駅しもつけ公認のキッチンカー。市内外をかけまわり、下野市の「おいしさ」をお届けします。
下野市の魅力PRに期待がかかる注目のキッチンカーとあって、10月に行われた発車式には、市長も応援に駆け付けました。
下野市といえば、生産量日本一を誇るかんぴょう。
そして国道4号線沿いにある「青源しもつけ工場」
実は、創業400年の伝統的発酵食品がキッチンカー運営会社様の目に留まり、蔵出しの味噌や甘酒、塩麹がメニューに採用されることになったのです。
移転開業から間もなく4年。地域を盛り上げようという夢のあるプロジェクトに仲間入りさせていただき、感謝の思いでいっぱいです。
調理を手掛ける林いづみさんによると、注目度ナンバーワンのメニューは「特製唐揚」(味噌・塩麹の2種類、3個入り500円)。
ボリュームたっぷりのお肉は、味噌と塩麹の力によって旨みがあふれ「冷めても柔らかい」「夕ご飯のおかずにぴったり」「晩酌のおつまみに」と大人気。どちらも下味しっかり。確かにご飯とお酒が進みます。
さらに、おすすめは「しもつけ完熟味噌ラーメン」(850円)。かんぴょうメンマ入り。
ここで、下野市が誇る特産物かんぴょうと、青源の味噌が共演!同じく市特産のコマツナも加わって野菜たっぷりヘルシーな一杯ができあがりました!
林さんも「濃厚なお味噌なので、栃木県の皆さまがお好きな一杯だと思います」と太鼓判を押します。
お食事の後は温かい甘酒を召し上がって、ほっこりしてみてはいかがでしょうか?
カンピくん号の出店場所は現在、道の駅しもつけを本拠地に「三王山ふれあい公園」「下野市役所」など。
年内にカンピくん2号車が誕生し、来年には何と3号車も稼働を予定しているそうで、下野市の“広告塔”として、ますます期待がかかります。
「幅広い世代の方々が楽しめるキッチンカーを目指したい。下野市のおいしさをたくさんの方にお届けして下野市を盛り上げていけたら」と林さん。
下野市のおいしさと夢をのせて―。それゆけ!カンピくん号!!