
きょう5月15日は、青源の植物性乳酸菌発酵飲料「ペディオ」の誕生日です!ハッピーバースデー!ペディオ!
ペディオは、青源本店がオープンした2021年5月15日に新発売されました。
乳酸菌飲料ブームの中、大半は牛乳ベースのヨーグルト飲料。おいしくするために砂糖や添加物が加えられている場合がほとんどです。
一方、ペディオのベースは米麹からできた甘酒。原材料は、米のみです。
昨今、米麹由来の乳酸菌飲料も増えていますが、多くは、乳酸菌を失活させた酸味のある甘酒タイプ。ペディオのように乳酸菌が生きている乳酸菌飲料は珍しいかもしれません。
そんなペディオをつくっているのは、青源の味噌蔵に息づく「蔵付き」の乳酸菌。名前はペディオコッカスアシディラクティシーAS19(AS19菌)。青源オリジナルの株です。
一般的に、乳酸菌は冷凍すると、細胞が死んでしまいますが、ペディオの場合、AS19菌そのものが強い上に、甘酒が凍結保護の役割を果たし、凍らせても乳酸菌が死んでしまうことはありません。
凍結と解凍を3度繰り返しても、生菌数が変わらないことも分かりました。
このため、生きた乳酸菌を新鮮なままお届けできるよう、ペディオは冷凍で販売しています。
AS19菌のたくましさは、ペディオを共同開発した宇都宮大学農学部の研究でも明らかになってきました。
マウスの実験によると、AS19菌は過酷な環境である腸を生きたまま通過し、体外へ出た後(ふんの中で)も生きていることが分かったのです。
「生きて腸まで届く」だけじゃない「腸を生き抜く」強さ。
AS19菌には、塩分の高い味噌造りにおいても活躍できる植物性乳酸菌ならではのたくましさがあるのです。
青源は今年創業400年。発酵を司る微生物たちが生きたままの発酵食品で、お客様の健康に貢献していくことを目指しています。その代表選手がペディオです。
日本人の体に合った腸活の習慣を。
毎日の健康づくりに、ぜひペディオをご活用ください。