お味噌の仕込みは1年中できますが、中でも寒い時期に仕込むことを「寒仕込み」といって、実は冬ならではの良さがあるのをご存じですか?
≪寒仕込みがおすすめな理由≫
その1 気温が低いため、ゆっくりと時間をかけて発酵する!
食べごろになるまで時間はややかかりますが、その分、じっくりと発酵熟成が進むため、より味に深みが出るといわれています。
その2 雑菌が少ない!!
この時期は気温が低いため、夏と比べれば空気中などの雑菌が繁殖しにくく、味噌造りに適しています。
その3 原料が採れたて!!!
味噌の原料になる大豆や米(糀)は秋に収穫されます。味噌の味は、どのような原料を使うかによっても変わってくるのです。
「手前味噌」はいつ仕込んでもおいしいですよね。まだ寒仕込みを体験されたことがない方には、ぜひ、味の違いを楽しんでいただきたいと思います。
~耳より情報~
1月から有機大豆を使用した味噌仕込み教室がスタートします!
使用するのは、栃木県内で有機栽培された「さといらず」という大豆。その名の通り、砂糖がいらないくらいの甘さ(砂糖いらず)を持つ大豆です。
有機大豆はもちろん、熟練職人の手仕込み麹、青源セレクト塩、尚仁沢湧水と、青源が厳選した原料で仕込む特別な教室。
こだわりのお味噌を「寒仕込み」で仕込んでみませんか?
「寒仕込み」となる味噌仕込み教室は下記URLをクリックして日程をご確認できます。
https://www.aogen.co.jp/topics/2230